栄冠はフランスへ

本命と言われたドイツ、ブラジル、アルゼンチン、ベルギーらがどんどん敗退して行った今回のW杯、フランス優勝でまあ落ち着くところに落ち着いたのかなという印象を受けました。

やはり4年間チームのピークを保つのは難しいんですね。
ここ3大会は前回優勝国が悉くグループステージで敗退
メッシは結局世界を獲る事が出来ず

そんな中モドリッチ率いるクロアチアは大健闘でした
初の決勝進出でしたが、決勝ステージの3試合全て延長戦まで戦って来たチームの疲労はここで出て来てしまいましたね。

フランスは結局決勝こそはクロアチアの息切れで4-2の勝利を掴みましたが、ここまでトップギアに上がらずに来た印象がありました。
攻撃はエムバペの突破に頼っていた感が強かったし

この大会での主流はベルギーが極めていた高速カウンターでしたね
数年前のポゼションサッカーから明らかに堅守速攻に変化しました

ということは、来季は堅守速攻のモリーニョユナイテッドが優勝?
ないだろうなぁ…

この大会で導入されたVARですが、浸透するまで時間がかかりそうですね。
結局主審が判断つかない場合に問い合わせるシステムなので、見逃されたオフサイドがあったりと、判定の公平性が解決した訳ではなかった印象を受けました。

イングランドの躍進はセットピースでの得点力が殆どで、オープンプレーからの得点の匂いがしなかったのも今大会を象徴してました。

まぁなんだかんだやっぱりW杯は面白いですね。
1番のサプライズは当然日本代表の躍進で、日本国中を明るくしてくれた代表チームに感謝しています。

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