星の王子様博物館

思いつきで昼に東京を出て4時半過ぎに目的地の星の王子様博物館に到着
アミはここで夜催されるライトアップショーが見たいと言ったので、向かったら丁度良い時間帯でした。
ただ問題が…
バスで酔ったのか優希が具合が悪いと言い出しちょっと変な空気に
この家族は何故かこういう事が多いですね…
ただせっかく来たので、そこで引き返さず、経過を見ながら展示場へ行きました。
年末、大晦日前で寒くて、夕方なのに、同じような事を考えている人は多く、かなり人が多かったのに驚きました。
年齢層は20代の女性グループ、30〜40代の独身っぽい女性お一人、うちのような小・中学生の子供を持つ家族、フランス人の親子もいました。
フランス田舎に建ってそうな建物
実物はもうちょっと大きいと思いますが、ここだけ外国を切り取った感じでした。
僕はフランスへは言った事がないですが、ちょっとしたお店の並ぶ町並みは、ヨーロッパ建築だけあり、少しイギリスが懐かしくなりました。
イギリスに住んでいたのはもう20年も前の事ですが、こんな雰囲気の街角を何にも感じず、普通に歩いていた自分に勿体無かったなぁなんて感じながら、少し思い出にふけっていました。



珍しくアミが写真を撮らせてくれました。
こうやってもうちょっと行きたいところが出てくると、観光ができて良いなぁ。
暗くなるまで1時間程あったので、建物の中の展示場へ入りました。
恥ずかしながら、実はこの話あまり知らなかったので、物語の解説、作者の生い立ちなど詳細が展示物や映像、そして作者が過ごした時代や場所を再現した部屋や町並みなどが展示してあり、とても参考になりました。







マリオギャラクシーのコンセプトもここから来たのかな

世界中で訳された本も展示したりました。
でもなんで読んでなかったんだろう?
外へ出た時は5時半近くになり、暗くなり、もっと寒くなっていました。
ライトアップショーには丁度良い時間帯で、庭には大勢の人が寒い中突っ立ていました。
プロジェクションマッピングでのストーリー上映で5分ほどの長さでした。
が、寒くて動画を撮るの結構大変でした。
寒くなければ録画用に1回、観賞用に1回見たんですが…
この5分の為にはるばる箱根の山奥へ来たわけですが、その価値はあると思います。
戻りは同じバスで箱根を通り過ぎ小田原から新幹線に乗ることにしました。
どーん!
有名な小田原提灯
お疲れ様でした
小田原では押し寿司を買って新幹線車内で食べました。
新幹線だと品川で降りて大森からバスで帰れるので新宿より全然楽だったので、次熱海だとか、名古屋だとか行くような事があれば断然品川からですね。

思い立ったらすぐ行動に移す。
前回の高尾山は家族から大ブーイングでしたが、今回は時間帯も丁度よく大正解でした!

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