7月の発売当初転売屋の乱売によって9月まで手に入らなかったリバイブシャアザク。
軟質パーツスカートが付いていたり新しい試みが感じられる18年ぶりに出た改良版ですが、相変わらず武器がもなか割りだったり、新しい構造の手首はゆるゆるだったりと100点満点では無いにしろ大分アニメのザクに近くなっています。
このキットにはポリキャップは使用されていないので肘や膝は挟み込み構造になり合わせ目が出ます。
合わせ目を消すのは特に難しい事では無いですが、塗装の時一気に出来なくなるので今回は腕や足の合わせ目は消していません。
汚しのイメージはガルマ散る辺りで地上戦もしていた頃なので泥や砂のような汚しも付けています。
シールドに付属武器が付けられない武器マウント用穴が4つありますが、迷わず埋めました。
ザクってマシンガンのイメージが強いですが、シャアはガンダムの装甲にマシンガンでは歯が立たない事をいち早く悟ってバズーカに切り替えているので、僕の中ではバズーカの方がしっくり来ます。
肩が前後ろに大きくスイングするので武器の両手持ちは簡単にできます。
手首の別パーツ化によって持ち手の角度も付けられるので良いですが、やっぱりそのパーツがユルユルなのが良くないです。
僕の場合接続部にマスキングテープを巻いてはめ込んでます。
ヒートホークは相変わらず持つには小さいので刃の部分は発熱していない状態に塗ってます。
下脚部分のパーツ割り（形状）は相変わらずアニメ設定画と別物ですが、やっぱり旧キットの形状には戻らないよね…
と言いながら早くも量産型が欲しくなる良キットだと思います！
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