Papa was a Rollingstone その9

 また無職です

1年契約で入社した前職は、結局新規事業の立ち上げがコロナの影響で中止になり、その責任者である僕のポジションは無くなり呆気なく早期契約終了となりました。

さすが外資ですね


で、今回はこれまでの失敗を繰り返す事なくしっかり自分に合った仕事を見極めています。

ここ数年の失敗:

  • 靴や英語に拘り過ぎ実際の仕事内容を妥協して合わない職務に就く
  • この年齢で異業種に飛び込んで結局知識、経験不足にぶつかる
  • 人間関係
  • 転職回数や年齢によってなかなか仕事が無いから一番最初にオファーを貰える企業に飛び込む
そこで退職後即東京しごとセンターへ行き色々なアドバイスを受けてきました。

  • コロナ禍でミドル人材としての再就職
  • 会社員に向いていないのなら他の働き方について
  • 個人事業主としての進め方
ここで客観的に勧められた職種が海外進出コンサルタントでした。

香港を出る前、最後に携わったのがコンサルティングで、あの頃給料カットになるのに選んだ理由が

  • 怪我で半年程動けなかったリハビリの為に外勤職に就いて体力を戻す
  • 今後のキャリアで役に立つはずなのでビジネスコンサルの研修を受ける
  • コンサルとして様々な業種のトップと話す機会を活かし今後の肥やしにする
  • 日系企業の香港、中国華南地区での行く末を見極める
この2、3番目が今回やっと使うタイミングになったのではないかと

そしてそのコンサル業で得た経験が

  • 香港の会社法概要の知識
  • 会計監査の仕組みの知識
  • 会社設立のサポート
  • 会計監査の切り替え提案営業
  • 中国内工場の移転アドバイサリー
  • 企業労務問題解決サポート
実際会社設立依頼最速で新規取引先開拓からの契約成約を達成し、10ヶ月契約内で200社以上の企業との面談をこなしコンスタントに新規契約を取ってきていた自分に転職かなと感じた時期がありました。

じゃあなんで帰国してからコンサル業に就かなかったのか?

それは30年以上離れていた日本でコンサルをやる自信がなかったからです。

ただ今回色々なアドバイスをもらう中、今の自分の年齢がコンサル業を始める丁度良いと言って貰えて背中を押して貰えた気がしました。

ただ個人事業主としてゼロから始める自信が無いので、今コンサルティング企業に照準を合せて転職活動をしています。

今回はチャンスとして活かせるように頑張ります!

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