昨日会社の近所にある公園で久しぶりにおたまじゃくしを見ました。
東京中央区で蛙が普通に繁殖してるのは感激です。
おたまじゃくしは子供の頃庭にあった古い火鉢にメダカと一緒に住んでいて毎日成長を楽しみに観察していました。
うちに繁殖していたのはヒキガエルで、毎年茶色の大きな身体で火鉢まで飛び登って、寒天状の長い卵を産んでいました。
おたまじゃくしはメダカより大きくなり、脚が生えて、手も生えて、そのうちいなくなります。
徒歩で10分ほど離れた貯水池までバス通りを渡って夏場を過ごしていたようで、その間に車に轢かれて夏場に干上がって小学生達に円盤にされるのも少なくなかったです。
そして秋雨の中まん丸になった大きいカエルがうちの庭に戻ってきました。
そんなカエルの一年を窓から見て観察してたのは幼稚園に行く前だった筈なのに、今でも鮮明に覚えています。
家族で香港へ渡ってからその家は売却され建て替えられましたが、今でも近所のどこかで同じようにおたまじゃくしが大きくなっているのかなぁ?
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