Jrの青春

 

先週日曜日はJrの高校最後になる文化祭でした。今年はコロナ明け初めての文化祭で、数ヶ月前から部活の練習に励んでいました。

夏休みはテレビで甲子園がやっている間、夏期講習と部活リハで毎日頑張っていました。

去年より開かれた印象があった文化祭。

中庭では陽キャラ男女が思いっきりダンスで盛り上がっている中、Jr達は暗い体育館で最終調整。

土日の2日間開催の2日目。

クラスの出し物も力が抜けていい感じで緩かったり。お忍びでJrのクラスに行ってちょっとしたミニゲームを夫婦で楽しみました。

そして文化祭の締めとなる体育館ライブ。

全員マスクで入場して、蛍光ライト(？)を渡され周りを見渡すと結構沢山の生徒と父兄が入っていて、舞台前には陽キャラ達が猿みたいに騒いでいました。

2バンドのうちの最初のバンドだったJrは、MCの漫才の後幕が上がるとセンターで堂々と歌いながらスタート。

やっぱりどこか根拠のない自信を持ったJrは、緊張して萎縮するような舞台でもカッコよくやりきっていました。

バンドの演奏は残念ながらギターやベースが聞こえなかったですが、十分上手に出来ていたと思います。

2つのバンドはそれぞれ恥ずかしくない演奏で盛り上げて、誇らしかったです。

演奏後やり切った顔を見て嬉しかったです。

これから受験に専念することになりますが、一生忘れない思い出ができて本当に良かったです。

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