Whitesnake


客先との飲み会帰りにふと聴いてみたWhitesnakeで、18歳の夏休みを思い出したので…


香港3年目に夏、

2年間共に過ごした学校の友人達のほとんどがイギリスへ帰国してしまい、暇を持てやましていた頃、母親がパートで働いていた日本人幼稚園に何度か顔を出していました。

そこで同じ学校の一つ上の学校のマドンナ的女子の先輩がヘルプに来ていました。彼女は日本人と何人かのハーフで長身でモデルをやっていて、学校ではカーストの頂点にいて、僕みたいな英語がまだ下手で、チビでメガネの冴えない人間とは別次元の人でした。

幼稚園に遊びに行った時、その彼女がいて、あちらから同じ学校だよね、と話しかけてくれ、普通に接してくれたのに、すごく感激しました。

その日雨が降っていて、一緒に地下鉄の駅に歩いた時、香港はひさしがあるから濡れないので傘は持たないと話してたのにかっこいいなぁと半ば憧れの感情を抱いていました。

次に会った時に2つカセットテープを貸してくれました。一つはNon JiviのSlipperry When It's Wet、そしてもう一つがWhitesnakeでした。

その頃ポップから少しずつロックを聴き始めていて、このかっこいい先輩から借りたWhitesnakeが凄くカッコよくて、ハードロック、そしてメタルへハマるきっかけをくれました。

その先輩は、その夏を境に学校から卒業してしまい、その淡い夏の後会うことがありませんでしたが、こうして30年以上経ってこのアルバムを聴くことで思い出すことができる夏の思い出としてよみがえってくるんですね。

その後ギターを始めて、この歳になるまで続けられているのも、その淡い想い出があるからかもですね。

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